森口博子の父は投身自殺だった

森口博子

 歌手、森口博子(29)=写真=の実父、花村正寿さんが4月13日、 福岡市内で飛び降り自殺をしたことが20日までに分かった。63歳だった。 関係者によると、花村さんは数年前から病を患い、悩んでいたという。 森口は15日の告別式に列席し、涙の再会をした。

 森口の両親は約20年前に離婚。以来、森口は母親(61) と生活してきたことから父親とは疎遠になっていたが、 森口の所属事務所関係者によると、14日に悲報が森口のところに届き、 翌15日に同市内で営まれた告別式に駆けつけ、涙の対面を果たした。 森口の父親は同市内で独り暮らしをしており、 自宅前のタクシー会社の運転手として14、5年前から働いていたという。

 しかし、8年ほど前に交通事故によるむち打ち症で退社。ここ数年は椎間板(ついかんばん) ヘルニアを患い、コルセットを外せない生活を続け、悩んでいたという。 そして、花村さんは4月13日夕、 自宅近くの福岡県福岡市城南区長尾のマンション6階にある廊下踊り場から飛び降り、 緊急入院先の病院で死去が確認された。福岡県警西署では「事件性はまったくなく、 自殺と判断した」としており、病気を苦に自殺を図ったとみている。

 関係者が一部スポーツ紙に語ったところによると、 森口の父は愛娘がタレント活動をしていることは明かさず、 「かなり前に離婚し、娘が東京にいる」と話していたという。

 森口の所属事務所では「マネジャーから飛び降り自殺をしたという訃報を知らされた時、 森口は驚いて言葉も出なかったようです。両親が別かれ、中学生以来、 父とは会っていなかったようですが、“とにかく告別式には行きたい”と駆けつけました。 式では懸命に涙をこらえていて、周囲は言葉もかけられなかった」と話している。